このレポートの要点
「農業体験」ではなく、現場に入り込む調査・実践として継続すること。
その中で得た学びを、ウマミタクラミの提供価値(食材・言葉・体験)として整えていきます。
机上の情報ではなく、作業手順・土地の状態・その日の判断を見て学ぶ。現場の温度感まで含めて理解します。
高齢化、後継者不足、気候の揺らぎ。数字だけでは捉えきれない変化を、実際に見て更新し続けます。
誰が、どの土地で、どんな背景でつくったか。その情報を飲食店の言葉に翻訳し、お客様へ届けます。
積み上げることを見る現場の記録
作物が育つ環境、作業の手順、土地の状態。数字では見えない情報が、現場には詰まっています。
作業と環境を、同じ目線で
収穫や手入れの工程は、毎回同じではありません。
天候・土の状態・人手・機械。条件の変化が「判断」を生み、その積み重ねが畑の未来をつくります。
・土の締まり具合、排水、雑草の生え方
・作業動線、道具の置き場、機械の負担
・収穫の基準と「捨てない工夫」
・天気予報より先に現場が感じる変化
現場に行くほど、「食材」ではなく「人」と「土地」を見ている感覚になります。
その距離の近さを、店の価値として丁寧に翻訳していきます。
地域の人と、同じ目線で Field Voices
“知っている” と “わかっている” の間を埋める。
「畑って、毎年同じじゃないんだよね。条件が変わるから、やり方も変えなきゃいけない。」
「食べる人が“どんな土地で育ったか”を知ってくれたら、農の価値は変わると思う。」
ウマミタクラミとして、何を積み上げるか
仕入れの話ではなく、「未来の食を支える足場」を現場から整える。
現場で得た学びを、店の価値として無理なく継続できる形にしていきます。
リスクを“知る”を仕組みにする
食材調達は品質や価格だけでは語れません。
労働環境・高齢化・気候影響など、サプライチェーンのリスクを現場で把握し、継続してアップデートします。
「顔が見える食材」を価値として届ける
“国産”“有機”というラベル以上に、誰がどの土地で、どんな背景でつくったか。
その情報を飲食店の言葉に翻訳し、お客様へ届けます。
体験の入口をつくる(参加導線)
知る → 行く → 手を動かす。ここまで繋がると、食の見え方が変わります。
体験の募集はInstagramで行います(募集フォームからお申し込みください)。
農業体験・現地参加は Instagram から
募集フォームがある時も、無い時もあります。最新情報はInstagramで告知します。
「気になる」だけでも大丈夫です。まずは投稿・ストーリーで雰囲気を見てください。
※本記事は活動報告のため、申込フォームは設置していません。
まとめ
稲敷での活動は、単なる農業体験ではなく、地域の人と同じ地面に立って食の持続可能性を確かめるための実践です。
現場で得た学びを、ウマミタクラミの提供価値(食材・言葉・体験)として、少しずつ社会へ返していきます。
・現場では「条件」が毎回変わり、その都度判断が必要になる
・都市と農の距離が広がるほど、持続性は弱くなる
・だからこそ、店は“翻訳者”として情報と体験の入口をつくる
参加・募集の最新情報はInstagramで告知します。
「行ってみたい」「話を聞いてみたい」など、軽い関心からでも歓迎です。