イベント概要
2025年12月7日(日)12:00〜15:00、赤坂・溜池山王の貸切居酒屋「ウマミタクラミ」にて、日本酒会「ぽんしゅ(酔い縁会)」を開催します。
今回のコラボ酒蔵は、秋田県大仙市を拠点とし、「刈穂」「出羽鶴」「やまとしずく」などの銘柄を展開する 秋田清酒株式会社。

画像出典:秋田清酒株式会社 公式サイト https://www.igeta.jp/
- 日時:2025年12月7日(日)12:00〜15:00
- 会場:ウマミタクラミ(東京都港区赤坂2丁目2−21 永田町法曹ビル地下1階)
- 募集人数:最大30名
- 参加費:8,000円
- 募集フォーム:こちらからお申し込みください
『ぽんしゅ』とは
「日本酒をもっと気軽に、もっと自由に」。
日本酒会「ぽんしゅ」は、日本酒をカジュアルに楽しむコミュニティです。

初心者でも飲みやすい銘柄を揃え、知識がなくても自由に感想をシェアできる空気感を大切にしています。
過去には全国の酒蔵を招き、フレンチや和食のフルコースと合わせて8〜9種類の日本酒を楽しむイベントを開催してきました。
利き酒大会や蔵元グッズが当たるコンテンツも人気で、ただ飲むだけでなく「日本酒の世界を体感する」特別な時間をご用意しています。
酒蔵:秋田清酒株式会社(刈穂・出羽鶴・やまとしずく)
今回のコラボは、秋田県大仙市の老舗・秋田清酒株式会社。
「刈穂」「出羽鶴」「やまとしずく」の三ブランドを擁し、伝統と革新の両輪で秋田の酒文化を牽引しています。

画像出典:秋田清酒株式会社 公式サイト https://www.igeta.jp/
出羽鶴 ―『和醸良酒』の精神
「和の心で良酒を醸す」という信念のもと、1865年創業の出羽鶴酒造。
創業家・伊藤家の12代目が「ヤマト酒造店」として始め、後に「出羽鶴」と命名。
その名には“鶴のように優美な出羽の酒となるように”という願いが込められています。
出羽丘陵の伏流水を使い、米作りから酒造りまで一貫して蔵人自らが関わる姿勢を貫いています。
秋田流生酛(きもと)仕込みによる丁寧な純米造りが特徴で、なめらかでキメ細やかな酸を持つ味わいが魅力です。
刈穂 ― 伝統の山廃仕込み
1850年建造の蔵をルーツとし、1913年に神宮寺酒造株式会社として創業した刈穂酒造。
酒名「刈穂」は、天智天皇の和歌「秋の田のかりほの庵の苫をあらみ…」に由来しています。

創業以来、蔵伝統の山廃仕込みを継承。
もろみの発酵を約60日かけて行う長期熟成により、深い旨味とキレを両立した酒を生み出します。
仕込み水には雄物川の伏流水を使用。秋田では珍しい中硬水で、香味に輪郭を与えます。
また、全国でも希少な「全量酒槽しぼり」による丁寧な圧搾で、刈穂ならではの調和のとれた力強い酒質を実現しています。
やまとしずく ― 地元に根ざしたブランド
1994年に誕生した「やまとしずく」は、創業家の屋号「ヤマト」に由来するブランド。
蔵人と地元農家が一体となり、秋田酒こまち・美郷錦などの酒米を大仙市南外地域限定で栽培。
「米作りからの酒造り」を掲げ、地域の風土をそのまま映すような味わいを目指しています。
仕込み水は蔵の奥山から湧き出る天然水で、1500万年前の海底地層を通ったミネラル豊富な湧水。
繊細ながらも奥行きのある風味が特徴で、料理との相性も抜群です。
特別な日本酒体験を
当日は「刈穂」「出羽鶴」「やまとしずく」3ブランドの日本酒を、ウマミタクラミ特製の料理とともにお楽しみいただけます。
専用アプリ「ヨイタカ」を使った利き酒大会や、蔵元ストーリーを交えたトークセッションも予定。
「秋田の地酒を知りたい」「蔵の個性を飲み比べたい」「仲間と語らいたい」——
そんな方にぴったりの会です。
参加方法
先着順・定員30名限定のため、お早めにお申し込みください。
まとめ
ウマミタクラミの「日本酒会ぽんしゅ」は、日本酒をもっと身近に感じられる特別な時間です。
秋田の大地と人の絆が育んだ「刈穂」「出羽鶴」「やまとしずく」とともに、
冬の夜を温める至福のひとときをお楽しみください。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。